就寝前の食事!
先日、ブログ内で寝る時にはお腹の中に食べ物が無い状態で寝た方が、
成長ホルモンが分泌されると書いた所、
プロテインはどうなんですか?というご質問を頂きました。

この方は筋トレ(無酸素運動)実践者で、
筋量アップの為に就寝前に、プロテインを飲まれていたのだと思われます。

食べ物が消化・吸収(胃の中に食物が残った状態)される時間は
普通の食事で3~5時間、消化のよいホエイプロテインでも
2時間程度と言われています。

ということは、普通の食事だと
最低でも3時間前には食べ終わらないといけないことになります。

では、なぜ?
プロテインにはトレーニング前・後・就寝前に飲用することが
書かれているのでしょうか?

これは“成長ホルモン”が分泌されるのは、
ある程度強度の高い筋トレ(無酸素運動)中・後、
また、就寝後30分位経った時だからなのです。

つまり、この成長ホルモンが分泌される時に
血中のアミノ酸濃度が高まっていれば、
たんぱく質の合成がスムーズに運び、筋量が増えやすい環境になることになります。

但し、この成長ホルモンが正常に分泌されるには、
空腹というキーワードが重要で、逆にこのホルモンが分泌しないと
食べたエネルギーは中性脂肪として、蓄えられることになり、

夜食や寝る前の飲食が肥満につながるのは、こんな理由があるのです。

ですから、プロテインでも就寝前に飲むのであれば、
せめて1時間前位には、飲まれていた方がよいと思います。

また、就寝前に飲むのであれば、
アミノ酸などもよいと思います。

プロテインとの違いは吸収時間で、アミノ酸やペプチドは
数分から数十分で吸収されますから、
成長ホルモンが分泌されるタイミングで、たんぱく質を補給できることに
なります。

これは余談ですが、マラソンで例えれば走り終わった後は
喉が渇いていませんか?

筋力トレーニングも同様で、
筋肉は水分不足のような喉の渇きを訴えることはありませんが、
練習後はそんな栄養を欲しがっている状態なのです。

終了後、家に帰って食事をしても3~5時間、
プロテインを飲んでも2時間も喉が渇いている状態が続きます。

そんな時に、筋トレ中や直後にアミノ酸を摂取すれば、
筋肉の合成や筋疲労を回復させてくれます。

ところが、一般の方はドリンクのアミノ〇〇〇などという
ドリンクを飲んでいるから、大丈夫と思っておられるかもしれませんが、
成分表をじっくりと読んで、頂きたいと思います。

大部分は㎎が不足していたり、筋肉が改善するような
分量は含まれていませんし、無駄なカロリーも摂取するだけになります。

家でも、スポーツドリンクを水替わりのように
飲まれている家庭もいらっしゃるかもしれませんが、
子供に夏場、炎天下でのスポーツで飲まれるならいざ知らず、

冬の発汗の無い時期に、ペットボトルで飲んだりすることは
止めた方がいいと思います。

まあ、余談が多くなりましたが、
ご回答は、なるべく早く飲んだ方がベストだと思いますがということです。

まあ、いろいろな考え方がありますのでご参考になれば幸いです。






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