挫折こそ勉強ぞ!
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広トレ会員Ⅰ君(16歳)のTシャツのプリントには
こう描かれている。

やめる事ばっか
考えてた 俺やけど
今は 強くなりたい

そう、これは今の彼の本心を表わしている。

彼が青春を賭ける“柔道”を始めたのは中学に入学してからと
決して早くはない。

多くの選手は、それこそ小学生から道場などで稽古をしているのだから、
当然、彼は試合に出ては“負け”出ては“負け”の連続で、
本当にデビュー以来50連敗位したそうである(;_:)

こんなに負けが込むと段々と“辞めたい”と彼は心の中で思い始める・・・

でも毎日、稽古や走りこみ、個人で筋トレ等やるべき努力はやり続け、

再度、弱気になる心を奮い立たせ
同階級の県のトップクラスの選手との対戦中、鎖骨を骨折・・・

神はさらなる試練を与え続ける。

ところが、何がきっかけになるのか分からないのが人生で
治療の為の3ヵ月間の休養後、

再度、意を決して試合に挑むと
何と6連勝で“優勝”してしまうのだ(;_:)涙\(^o^)/と(笑)

その時、彼はこう思ったそうだ。
(諦めなくてよかったということと我武者羅だけでは、ダメなんだってことを)ね。

そうですよね。人生って決して周り道なんてことは絶対にあり得ないですよね。

起こりうる人生のすべての事柄に
自らが逃げずに立ち向かっていくことが大切で
これを乗り越える方と、乗り越えられない方との絶対的な違いが
出てくるような気がしますね。

この間、400号を打ったソフトバンクの小久保選手が
怪我の連続で弱気にやった自分に、王貞治元監督が
こうアドバイスしたそうである。

「乗り越えられない努力があるとするならば、それは努力とは呼ばない」と・・

Ⅰ君は挨拶がハッキリしていて、声にも切れがいいし、
質問も積極的にしてくる
(こういう選手はやる気があるぞ。すぐレギュラーだ(笑))

さらなる進化を見せるでしょう。

やめる事ばっか
考えてた 俺やけど
今は 強くなりたい

強くなれますとも! 苦難を乗り越えた男はね!














続けたから!
今週は先週と違い、爽やかな晴天に連日恵まれて
5月らしい気候を満喫されている方も多いのではないでしょうか!

ところで、2日前の日曜日は
男子では河井博大プロ、女子では佐伯三貴プロのダブル優勝と
広島県勢の大活躍が見られましたね(^O^)/

特に河井プロはプロ入り16年目での初優勝が
“日本プロ”というメジャー大会であり、本人は勿論のこと、
周りの関係者の皆様もさぞかし美酒に酔ったのではないかと思いますが、

実は広トレにも、ご縁があるんですよね。

河井プロが高校時代(瀬戸内高)に田中秀道プロ(先輩)を追いかけるように
彼も広トレに入会してトレーニングに励んでいたんです。

そのことは、会長も記憶していて
河井君があまりにも“いい男”(ハンサム)なので
「君はプロよりも俳優を目指した方がいいのでは」と言っていたらしいんです。

その彼が‘00に初シードを獲り
一流プロへの路線を歩み出したかと思いきや、数度に亘りシード落ちを経験・・

一時はゴルフを止めようと思う時期を乗り越え、
初優勝にこぎ着けた要因は、勿論師と慕う田中プロの存在や周りの応援者の
温かい声のバックアップを受けてのことだと思うんですが、

一番、大切な要因“続ける”ということを
彼が貫いた結果が大きいのではないでしょうか!

私がこの仕事に就いて感じていることは、結果を出すとは“諦めない”こと。

そう、続けるという信念!
これがすべてだと思います。

例えば、こんなことです。
ジムにいろいろな目的で入会されると思いますが、

目的を叶えられる方の共通点は、自分のペースで続ける方!

減量を目指してトレーニングを始めたとします。
(ジム側はこの方の体力や性格を見ながら、最適な頻度や強度を設定するのですが)

しかしながら、最初はやる気満々なので毎日頑張る方がいます。
やる気は分かるんですが、やっぱ無理をしていたら
(自分の体力を遥かに超えた量や頻度)

結局、身体がしんどくなって、段々とやる気が薄れてきたり、
体調を崩す方などは、結局目的を達成できることはありません。

最終的には、ウサギと亀の話になってくるわけです。

例えば、週1でも自分の気持ちを入れ
適切にトレーニングを続ければ、体力は確実にアップしますが、
無理をしていたら効果は・・・です(;_:)

だから、己を知るということも大切な訳です。

自分を知ることが分からない方は、結局はすべてにおいても
不器用なことになり、損をしますよね。

1年、3年、5年、10年続けておられる方はやっぱ結果が出ているし、
入っては休み、再開しては休みでは
一番大切な結果を出す“心”も養成されません。
(スポーツはメンタル。人生もか(笑))

こつは自分に最適なペースを見つけ、守ること。

月は●●、木は●●・など自分が決めたことを
己の気持ちの弱さに負けずに継続することだと思います。

それを河井プロが身を持って、再確認させて頂いたと思っております。

本当におめでとうございます(^O^)













引き出しとは?
ブログを見られた方数名より、文中にあった引き出しってなんですか?
というご質問を受けました。

勿論、細かいことを言うと沢山あるんですが、
ロングヒッターの宿命というか、まずはフライヤーの管理なんですよね。

フライヤーとは、ボールとフェイスの間に芝や水滴などが入り、
ボールにスピンが掛からない状態になり、距離が出てしまう状態のことで、
本当に異常に飛んでしまうんです。

特にヘッドスピードが50m/sを越える選手には
大変なことなんですよね。

当日を振り返ろう。
12日の最終日10番ホール。ピンは右奥。
この10番で一番いただけないミスはグリーン奥に外すこと・・・・

でも、これをフライヤーで大きく奥に外す。
(後々、これが12番にも影響することになる)

ここでポイント。超ロングヒッターには、ワンクラブどころか2クラブ、
あるいは3クラブ下げる必要があるんです。
私も若い頃は180〜190yでも9アイアンなんてことはザラで
本当にボールが未確認飛行物体のように、揺れながら飛んでいって届くんですよね。

これに対処するにはなるべくかからないように打つか
もしくはボール周辺のラフの穂の形、芝の密度、水分などまたは
気持ちの入り具合を見て
ほとんど直感的にどれくらいの距離が出るのかを判断するんですが

まだ、経験不足だったかな。

でも、彼は守ろうということはさらさら考えていない(笑)
もっと差を拡げてやろうと思っていたはずである。

12番のダボも2オンを狙ったボールが、左に外れアウトオブバウンズ
でも、益々逃げきろうとは思っていない(笑)いいよね、この性格!

そして、13番。
ティーショットを左の林に入れ、ここからやっぱ考え方がピンとボールがsとn極だから
グリーンの近くに抜こうと本能的に行動してしまう。

ここで、sとsの攻め方の選択すれば、
15番のティーグランド方向にしっかりとレイアップすることができ、
13番のピンは右奥だから、グリーンを広く使えるが

林から3打を費やしてもまだ、林の中。

でも勝負を分けたのが、ここからの5打目。

多分、頭の中は怒りで充満していたのだろうが、この5打目を冷静に
フェアウエイに出していれば、勝負はまだ続いていたのだろうが、

気持ちの整理ができないまま、またラフへ・・・

でも、ここで多分10番のフライヤーが頭をよぎる。
(この状況でまた奥はもう完全にゲームは終わってしまう)

この一打は10番の影響か・・案の定グリーンの手前。
そこから3打掛かってしまい、痛恨の9ということになってしまったんですよね。

でもね。この攻めっけというか前を向く姿勢は失敗はしたけれども
私は評価して上げたいと思います。

彼にはどんどん失敗して、どんどん吸収して
誰にもできないようなスケールの大きなゴルフを目指して貰いたいと思いますね。

だってほとんどの人間が守りにいって
自分の気持ちに負けて、スイングができなくなる状況にも係わらず
攻め一本ですからね。

隆とは、彼が中3の時、
国体の選考会で始めて出会ったのですが、とあるホールでアイアンでティーショット。

これをラウンド後に「君は凄い武器を持っているのだから、もっと失敗を恐れず」と
アドバイスしたことがある。

その後、県アマで2位に入り、中3で堂々とレギュラーを獲得。
本番でも広島県の入賞に貢献してくれたんですよね。

だから、私にも責任がありますね(笑)

でも、やっぱ隆には思い切って攻めてほしいですね。
誰にも真似できない武器を持っているのですからね!

自分で考え、もっとレベルアップして
将来はやっぱ、隆は凄かったなと言われるような選手になって貰いたいですね。

この悔しい経験を生かしてね。





















勝ったことよりも評価できることとは!
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歴史が塗りかえられた!
そう、本日最終日を迎えた広島県アマチュアゴルフ選手権にて
中学2年生の関藤直煕君(福山駅家中)が、見事に最年少優勝を飾りました!

雨中の中、ラストの9ホールを見させて頂いたのですが、
見応えのある熱戦でしたね。

試合は前半の9ホールを終わって、隆(幡地)のトータル(0)がトップ、
それを関藤君が+3、俊くん(石徳)が+4と
隆がリードしていたのですが

10番からの4ホールで、何と・・9オーバーという予想もしなかった展開になり、
全く誰が優勝するのか分からない流れに突入!

その最終組のバトルを尻目に、俊海(久志岡)が14番までに本日(−2)とスコアを伸ばし、
その時点で3人が(+5)で並ぶという大混戦に・・・

このような展開になると、“気持ち”が勝敗を分ける!

その中で、さすがに昨年の中国アマを最年少で優勝を飾った俊くんは
一人冷静沈着な態度で、若いのにまるで“必殺仕事人”のような雰囲気を漂わせ
ボールを匠に操る(すごいぞ・・・・)

でも最終的には、惜しくも1打差で優勝を逃し
内心は悔しいだろうけれども、試合後の表情は清々しいもので
心の成長を感じさせて貰いましたね。(大人になっていますね)中国アマに期待です!

一方、隆の崩れ方には、様々な方から賛否両論もあるんでしょうが
これが隆のゴルフでもあるんです。

隆にはジュニア・アマチュアの試合を越えたスケールというか
もっと大きな舞台での飛躍を感じさせる何かを昔から感じているんです。

もし、隆が広島県の代表だったら、
前にも書いたことがあるように、団体戦で勝つためには
勝つための戦略が不可欠なんですよね。

であるなら、それに従って貰わなければならないんですが
実際には隣県の代表として頑張っている。

でもこれは、何かの導きだと思っている。
気風のよさ、スイングの流れは非凡な可能性を秘めているだけに
せめて高校時代は好きにやらせてやりたいんです。

但し、今後はもう一つ、二つ、引き出しを増やすこと。
できればピンとボールはsとn極だけでは無いということを
身を持って会得できればと思っている。

悔しいだろうけれども、身を持って感じ、sとs極の攻め方もあるのだということを
学べば、大飛躍を夢ではないぞ!

優勝した関藤君は、
全身から“勝負”に対する気迫が滲み出ていた。

前にも言った通り、素振りを見ただけで、この子の持っているゴルフの才能を感じる。
やっぱ、福山のs君は逸材でしたね(笑)

特にラスト4ホールのゴルフには
ゴルフに一番大切な基本“振り切る"ことが一番実践できていましたね。

フィニッシュで身体にシャフトが当たり、
その反動でシャフトがしなり戻るスイングは、他の誰よりも光っていましたよ。

でも、本当に誰が勝っても不思議ではない試合でしたが、
バック9、ラス3ホール、最終ホール(セカンドで緩んでしまった誰か・・3年我慢(笑))
の大切さをつくづくと感じたゲームでしたね。

"勝負は時の運”

その時に誰が勝つかは運も左右する。

だから、誰が強いから勝ったとか、弱いから負けたというものではない。

たまたま誰かに、勝利の女神が微笑むだけ・・・

でもね、勝つことより大切なことを優勝者はしていたんですよね。

それは"ピン持ち” 彼はそれを当たり前のようにやっていたんですよね。

まあ。当然のことなんですが、これができるジュニアは少ない。
年下の者が、先輩を敬う、敬意を表す態度。

勝負は勝負。でもこんな気遣いができる彼は若いのに立派だと思いましたね。

多分、トップアマのお父さんのご指導の賜物だと思うんですが、
見ていて優勝よりもそのことが嬉しかったですね!!!

ゴルフが上手かろうが、身体がよかろうが、何にも凄くない!

人に可愛がって貰い、多くの方に応援して貰える選手になって貰いたいと心から思う。

負けた隆が、クラブハウス前のグリーン横で
私にさっそくこう言ってきた。「中国アマは勝ちます」って(笑)

また、東児が丘に応援に出かけようと思う。

ガンバレジュニア勢、&中年の星(笑)

第44回広島県アマチュアゴルフ選手権
優勝 関藤 直煕 (76・74)150
2位  石徳 俊樹(75・76)151
3位  久志岡 俊海(79・73)152
4位  長谷川 祥平(78・75)153
5位  幡地 隆寛(73・80)153







食事の大切さ!
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私が毎月連載を掲載させて頂いている
地元ゴルフ紙の“ゴルフライフ”(同上写真)

その連載内容が、前々月からトレーニング生理学から“食べ物”(栄養素)に
赴きを変えた。

来月で連載54回目(知って得する運動生理学39回、現在の
ワンポイントボディメイキング15回)を迎えるんですが、
身体を作る、又は身体を変えるのに各種トレーニングは必要なのは
皆様もおわかりだと思うんですが、

それ以上に大切なことが、正しい栄養素の摂取なんですよね。

詳しい内容については、是非お買い上げ頂いて(笑)
一度読まれて頂きたいのですが、

皆様の食事に対する誤解や効果が表れやすいような
栄養素の知識を“分かり易く”お伝えしたいと思っております。

ちなみに、先週末の強化合宿。
スタート前に選手にやる気を起こす一環として
「好スコアをマークしたら、晩飯は好きなものを」との一言で

奴ら・・(-_-;)まずまずのスコアで周ってきた(笑)

勿論、選手のリクエストは“焼肉”である・・

流石に若い食べ盛りだけに、とにかく食べる食べる(@_@;)
(・・こいつら肉食獣か・・・・ライオン?虎?・・・サメ?)

それを尻目に、監督はまずは海鮮サラダ&豆板醤かけの冷奴を平らげ、
ご飯に焼肉は確か3切れしか食べていない(笑)
(決して安くあげようとしているのではない)

もう、中年だから
食べ物に気をつけているだけなんです。

まあ、食べ盛りとオジサンがやっぱ一緒になって
同じものを食べていてはいけませんよね。

ということで、この連載が食べ物について再考する機会になれば
幸いと思っております。

ちなみに、今合宿ではコニケン(小西健太君)が不参加の為
何故か?監督の球は曲がりまくっていた・・・・
(コニケンのゆっくりとしたテークバックを見ると、
凄くいいイメージが監督の頭を駆け巡り、調子は上がるのである・・・)

やっぱ、ゴルフは叩きにいってはいけない!
スイングしないとね!

反省、反省・・・(;_:)










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